IPONE History

 

IPONE 起源

イッポンは、ルマン耐久レース・ダカールラリー等で見られる様にマシーンに過酷な競技で、専用のオイルを製作する為にイタリア、フランスのレース用品メーカーによる共同開発で生まれました。
それは、当時チーム・フランス・スズキのGSXR油冷エンジンの為に200種類以上のオイルをテストしていましたが納得がいかず独自にエンジンオイルの開発が行われ1985年ルマン耐久24時間レースの優勝で実証されました。
その時、日の丸とIPONE(柔道の一本)を組み合わせたスッテカ—をレース用マシーンに貼りそれが、後にブランドロゴと成りオイルメーカーとして立ちあがりました。
その後、数々のレースに於いて上位入賞のレース車に使用され、さらに注目されるようになりました。
イッポン製品の品質の高い信頼性と卓越した性能が、本場ヨーロッパではモーターサイクルレースで実証され、信頼されているオイルメーカーです。
また、ヨーロッパでいち早く新しい競技、モタードレースを考案、特にヨーロッパ選手権では冠スポンサーと成りモタードレースそのものを広めてきました。
現在ではモーターサイクルは勿論、ATV・ゴーカート・ジェットスキー・スノーモービル等のレーシングオイルや一般走行用に適したオイルの研究開発に力を入れています。
 

IPONEとの出会い

当社では、イッポン社が立ち上がった3年後(1988年)位から10年間使用、その後途絶え、他のオイルを使用していましたが、今までイッポンオイルを使用されていたお客様から非常に良いオイルで、入手する事が出来ますかと言われ独自に輸入する事を決断しました。
しかしイッポン社との面識は有りませんでしたがフランスのイッポン社を訪問し日本での輸入販売権を受け2002年から輸入販売する運びとなりました。